かぎ針編み 〜Crochet〜

Lesson1・準備しましょう

かぎ針編みは糸と編み針さえあればとりあえずは出来ますが、準備をちょっとしておくだけで後の作業が楽ちんになります。
小難しいことはありません。
家にあるものをちょちょっと持ってくるだけ。

※画像は別ウィンドウで立ち上がります

・レース糸
・かぎ針(レース針)   
・ビニールの手提げ袋(あるいはポリ袋)   …左記を用意します
・普通のはさみ      
・輪ゴム          
レース糸の袋をはずします。
裏面の洗濯表示やロットナンバーやらを切り取るので、そこを裂かないように。
はさみで必要な情報の部分のみ切り取っておきます。
特にロットナンバー(色番号)はあれば必ず切っておくこと。
レース糸は毛糸と違いムラのない同色で年中出回っていますが、似た様な色も多いので買い足す時にこの糸番号があると非常に便利です。
切った部分はレース糸の中心部にえいっ、と押し込んでおきましょう。
外側から糸端を探します。
内側から…は恐らく無理ぽかと(ボール紙が芯に入っているので)。
糸端を探したら、ビニール袋に突っ込みましょう。
糸の端は出しておいてね。
輪ゴムで口を閉じます。
糸球が出てこないようにするだけなので、2重3重に閉じなくて平気。
これで糸球が転がるストレスからも開放され、糸球も汚れません。
かぎ針はケースにしまうに越したことはないのですが、編む時にいちいち取り出すのは面倒なのでw中心部にさしておきましょう。
勢い良くさしすぎて袋に穴を開けないようにねw
袋は何故手提げタイプがいいのか。

ゆみなんちみたいに小さいお子がいたりペットがいたり、という御家庭では、かぎ針にレース糸なんていう代物をその辺に置いておく事は不可能ですよね。
手提げタイプだと壁に掛けられます。
カーテンタッセルを下げておくフックでもいいんではないかなー。
輪ゴムを境に、下は糸球、上は編みかけの作品を入れておく事も出来ますよ^^

その辺においとける人はもちろんポリ袋でもOKですよぅ。

次からいよいよ針と糸を持ちますよ〜。
好きな飲み物でも用意してリラックスしながらね!

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