2000.5.4(Thu)その2  <チャンピオン>


相模大野から向ヶ丘遊園駅へはつつがなく到着。
遊園の駅で、20%オフの前売り入園券を売ってる!
即買い。
駅から遊園地までは専用モノレールが出てるんだけど、「12日まで整備のため運休」だって。
「そんなのGW期間、外せよ」というだーりんに同感。
でも、あのレール見ちゃうとねえ…、錆び錆びな一本道の上を、重たいモノレールが走るんです。
一本道だから「モノ」レールなんだけどさぁ。
整備するなら、レールごと取り替えちゃう方がいいな、と学生時代から常々思っておりましたワタクシ。
あの錆びたレール、尋常じゃないです。
でも、ちょっぴり乗ってみたかった(笑)。

話を元に戻して。
モノレール使えないんじゃ、道が分からない。
「ねぇねぇたぶん、モノレールの下通っていけば着くと思うんだけど」…そりゃそうです。
しかし、何分ぐらいかかるか。
ここは大人しく、バスで行くことにしよう。
ぶるるるん。
…5分もかからず到着(笑)。

初めて来た向ヶ丘遊園。
なんかこう、「ぱぱー、ゆうえんちー(はぁと)」っていう如何にもな感じです^^
しかしまー、GWだってのにどこも出掛ける所ないのかあんたらわ!って位の人混み。
うちらも人の事は言えませんが(TT。
入ってみると、結構広い。
しかも、ここら辺は山な為、高低差もすごい。
エスカレーターで登り降りする遊園地は初めてざんす。
ディズニーなんかに比べるとちゃちだけれど、でも味わいあっていいじゃない。
きれいな花が色とりどりに咲いていて、いい眺めなんだよー。
大変、気に入った。

さーて、お化け屋敷をバックにまずは腹ごしらえを。
「牛肉の種類、何知ってる?当てたら今日のおかずをあげよう」とだーりん。
何か持ってきたらしい。
「わかんない…何?」
何とそれは神戸牛!…ってなに?
肉なんか、98円/100gしか食べません事よ。
「松坂牛のちょっと下ぐらいのランク」らしい。
「おおお!ローストビーフだ!」
すごい好き、半生肉ー!だーりんの昨日の晩ご飯のおかずだったそうな。
「ぶるじょあー!」などと失礼な発言をしつつ、いただきまーす。
あたしに食べさせるために、保冷剤に来るんで持ってきてくれたんだよ、素晴らしく美味かった。
あたしの握ったおにぎりもおなかに納め、それだけじゃ足りないので揚げ芋やら唐揚げやらちょっと買って、満足。

陽が暮れる前に遊び倒すことに。
せっかくパスポート買ったんだから、片っ端からいくことにしましょ。
「いいよ、あれ乗っても。お前乗りたいんだろ?」とだーりんが指さす方向には、ジェットコースター。
「だって、だめでしょ、君」
だーりんは三半規管ぐるぐるされる乗り物は苦手。
乗るにしたってお昼食べてすぐはヘビー過ぎるし…じゃ、背中にしょってたお化け屋敷から。
「女の子と合法的に触れ合えるから」だーりんはお化け屋敷が大好き(笑)。

ううむ薄暗い。
でも、恐くない…否、正確には恐い。
足元が見えなくて。
いつ転ぶんでしょう、あたし(笑)…どきどきどき。
だーりんの手を握って前方に目をやると、お父さんに抱かれた女の子がぴーぴー泣いてるの。
「うええあああ、こあいよおぅ」って、顔真っ赤にして。
すげーかわいー!
出口までずっと、その子を観察してしまいました。

そこから色々なの、乗りました。
観覧車は定番でしょう。
もちろん、愛のちゅー付き♪
所で、何で観覧車降りる時って、変な罪悪感があるんだろうね?
あたしだけ?
密室から突然、広い場所に出るからかしら。
別に、何も悪い事してないんだけど、気恥ずかしさを覚えるのだ。

ブランコも乗った!
あれ、外側見てると良い感じに気持ち悪くなるんだよね。
気持ち悪いなら乗らなきゃいいのに、それが病み付きになるのよー。

コーヒーカップもいった。
あれは…「回す乗り物」でしょ?
その為に中央の円盤は付いてるんでしょ?
なのに、だーりんは止めるんです、あたしが『セットポジション』に手を置くと…。
公転が始まる前に緩やかに自転を始めて、動き出したら一気に回すんです。
きゃーたのしー!(拍手!)
なのに何で止めるの、この子わ!(怒)
その手を振り切って回すあたし。
「もう好きにして」覚悟するだーりん。
ああもう、ぐるぐる回したーあははははは。

しかし、上には上が!!
ぐったり状態のだーりん(かわいそうに)をベンチに座らせ、目の前のコーヒーカップを眺める。
「あのカップルの女の子、ちゃんと彼氏の事気遣って回してえらいなあ、誰かさんと違って」
「それぢゃまるで、あたしが配慮の足らんやつみたいじゃないか」
「違うのか?」
あんたも口の減らない男だね。
なんて会話を交わしている目の前を、ものすごいスピードで回るカップが!!!
「なんだあれ!?」
「すげー」
それは少女3人の乗ったカップ。
人間技と思えない早さで回り続ける。
曲が終わり、他のカップが止まっても回る回る…つーか、止まれ。
うちら2人とも唖然として、その3人を眺めやる。
「今の、何だったんだろうね…」
しかし、これで終わらなかった。
さっきグロッキー気味だった1人をベンチに残し、2人でぐるぐるぐるぐる。
4〜5回は乗ったんじゃなかろうか。
「少しもふらついてないのは、俺の気のせいか?」
「ううん、平気な顔してる」
最後は2人で、「彼女たちはきっと何かの使命を帯びていて、訓練をしているに違いない」という結論に達し、そして彼女たちの偉業をたたえて「チャンピオン」と呼ぶ事にしたのでした。


次のも読んであげよう日記の目次まで帰るのもうトップまで行っちゃうってば