2000.5.5(Fri)  <去れど思い出の日々>


お腹は満足。
「どこか行きたいところある?」
そうそう、調べてきたのよ。
「何かね、港の見える丘公園に、見学できる洋館があるんだって。そこ行きたい」
歩くのはやだ、とぶつぶつこぼしながらも、連れて行ってくれるだーりん。
山下公園へ向かう人の流れから途中で別れ、港の見える丘公園へ。
(思ったより小さい公園…)と思っていたら、「え?階段?」
そう、”丘公園”なんです、奥に向かって広いみたい。
当然、登らないと港は見えない
20段ぐらい上ってはぁはぁ言ってたら「お前、体力なさすぎ」って言われた…がふ。

やがて小さな広場に…、頂上まで後少し。
「そういや昔、ここで遊んだよなぁ」
「んー、何して?」
そしてだーりんは、恐ろしい話をし始めました。

「友達と2人で、夏の夜にここに来たんだよ。
で、そいつが
爆竹持ってきてさ。
夏で夜なんてゆーと、そこら中の茂みでカップルがやってるんだよ。
そこで爆竹に火を点けて逃げるんだわ。
おもしれーよ、
ぱん!て鳴った瞬間に一斉に動きが止まって、慌てて茂みからはい出してくんだよなぁ」

…「ひどいひどい」と言いながら大笑いしてしまいました。
もし被害に遭われた方がいらっしゃっいましたら、謝罪させますのでご一報下さい(笑)。

広場を抜け、ようやく丘の天辺に来ました。
港近くの丘なんで、景色を遮るものがない。
青空がきれいだね、と感動しつつ、一緒に港見に行こうと思ったらだーりんがいない。
またあたし迷子!?ときょろきょろしたら、すぐ後ろで座り込んでた(笑)。
体力ないのはどっちだ!
だーりんの視界から外れない場所へとてとて行き、1人で港を眺めてみる。
潮風が気持ち良くて、寝てしまいそう。

その内だーりんも隣に来て、話題は”ココナツを投げたらどこまで届くか?”に(笑)。
まだ持ってたんかココナツ、とゆー感じですが、持っているうちに変に愛着が湧いちゃいました。
中身は杏仁豆腐の行列の最中に、飲み干しちゃったけどね。
「そこの一般道ぐらいまで行くか?」
「無理でしょー、きっとすぐ下のオレンジ屋根を突き破るぐらい」
「頑張りゃ、もう少し先は行きそうだな」
「あたし投げたら、絶対その目の前の茂みに引っかかるね」
「お前、とろいからな」
ふん、なんとでも言うとれ。

展望台から見えたジョイポリス、空いてそうだし行ってみるか、と下山。
ジョイポリスは初めて♪一度行ってみたかったんだよね。
丘を下る途中で、乾いて繊維がちくちくしてきたココナツに別れを告げました(涙)。
(あら?洋館は?)気が付いたのは下りきった後。
再度登るのも面倒だし、次回のお楽しみ、という事に。

ジョイポリスはうーん、可もなく不可もなく、というところ。
噂に聞いていた通り、「巨大なゲームセンター」そのものでした。
それでもパスポートで遊べる所は一通り遊び倒し、気が付くと20:30。
「中華街でお土産買うって、言ってただろ?」
どうせ関内まで戻らなきゃいけないし(ロッカーに荷物置いてあるの)、中華街抜けていこう。
家の片付け放って2日も遊んだんだから、お土産の一つも持って帰らないと。
かなり奮発して、フカヒレまん&ゴマ団子をお買い上げ。
買って店外へ出たら、だーりんがいない!
あらやだ、今度こそ本当にあたし迷子かしら…。
どきどきしながら(落ち着け)と言い聞かせ、そーか携帯をかければいいんだ!と思いつく。
賢いなあ、あたし。
携帯を取り出し、かけようとしたその時、いた!だーりん発見!
慌てて人込みを分けて近寄ると、「お前にお土産」と何かを差し出されました。
袋の中に入っていたのは!「乾燥梅干しだー!(喜)」
「お前、梅干し好きなのに、さっき買ってなかったみたいだったからさ」
むーう、お財布が痛いからやめたの。
「ありがとう^^」
砂糖漬けの梅干しを乾燥させたものみたいです。

駅に向かう道々、2人でその乾燥梅干しをしゃぶりながら歩く。
話は、しない。沈黙。
というか、出来ない(笑)、酸っぱくて。
関内から横浜へ行き、そこで今日は「また今度ねー」。
さすがに、だーりんと一緒に藤沢経由で帰る体力はなかった。
「近い方で帰れ」という言葉に素直に従い、東横線に乗り込んだのでした。

あれから梅干しは毎日の様に食べているものの、一向に減る気配を見せず(笑)。
おいしいから、いいんだけどさ。
10粒/1dayは、確実に大変に気持ち悪くなれます。


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