2000.11.19(Sun)  <ラーメン博物館>

電車賃  新横浜まで  560×2=1120円

ラーメン博物館  入館料  300円
『純連』でみそらーめん  900円
『マルさん』でミニ塩ラーメン  550円
駄菓子屋さんで550円(笑)
アイスキャンディ  いちごみるく  100円

合計  3520円


「今度のデートは、晴れてたら芝生で編み物ね。曇りか雨だったらラーメン博物館へ行きたい」
そして当日。
<晴れているけど、えらい寒い>時のことはさっぱり考えてませんでした。
さっそくだーりんに電話する。
「晴れてるけど寒いから、ラーメン食べに行こう」
『お前は何でいつも出発間際にそうなんだ!』…ごめんなさい^^;

新横浜の駅でてすぐの、横浜銀行の前で待ち合わせ。
『JRの出口は確か一つ。改札でたら階段とエスカレーター下りて地上に出る。右に行けば浜銀だから』
という、ハムスターにとっては大変長い説明(笑)を必死で憶え、そして…。
辿り着きましたとも!
えーえ、自力で辿り着きましたとも!!!
辿り着いたんだよ!
迷わないで!!!
快挙!(拍手〜)

寒い。
そろそろ来るであろう時間を20分過ぎても、だーりんの来る気配はない。
さっき浜銀となりの本屋で買った、「医療事務合格ハンドブック」を開きながら待つ。
そういや明日、医療事務講座の修了試験なんだよね、と思いつつ…。
ぼけーっと立って待っていると、寒そうな恰好のおねぇさんが、貼付いた微笑と共に近寄ってきて「はいどうぞ」と何か差し出す。
「???」
「新しくでたelisです、お試しくださぁい」
「はぁ、どうも」
あっ、生理用ナプキンじゃん。
らっきー。
10m程彼方では、おばさんが自分から手を差し出して『新しいelis』をもぎ取っていた。
やはり、あれぐらいにならないと世の中渡っていけないのだろーか。

そろそろ、お腹の減り具合MAXになりそう。
(早く来ないと先行くぞー)
その時、携帯が震える。
おお、やっと来たよ。
「どうしても店に寄らなきゃならなくてさ、悪い。これお土産」
そう言って、ディアブロのダンスMixCDときれいな緑色のスケルトン電卓をくれたから、許す。
この電卓使って、明日の修了試験受けようっと。
さっきのelisおねぇさんの横を通り(もう一つ貰った!)、今日の目的地へ、いざゆかん。

徒歩8分、と<乗換案内>にはあった(だーりん談)けど、思ったより近い。
なんだかね、ごくごく普通の建物ですから、見落とさないようにね。
うちらも危うく通りすぎるところでした(笑)。
この博物館、まず入館券を買って入り、中で好きなラーメン屋さんに並ぶ、らしい。
入館券売り場前に立て看発見。
『ラーメン屋各店 待ち時間(見込)』
どれどれ…。
「げ、60分!?」
何軒かあるラーメン屋さんの殆どが、60分待ち。
こんなに並ぶのはディズニーランド以来ですよ。
一瞬ひるんだものの、今日はどー…しても、みそラーメンが食べたいっ!
並べばいつか、食べられるはず!

中に入ると、ものすごく狭い。
少なくとも『博物館』てイメージではない。
ただ、壁一面のどんぶり鉢は圧巻。
しかし、あくまでも(来館者の)メインは「くうぞ!」という事のようで^^;
1階が資料&お土産やさん、地下1&2階がラーメン屋さん。
まず、ぐるっと1階から見て回ることにしました。

資料、って、何があるかと申しますと…。
さっきも言った、名店と呼ばれるお店等の自前どんぶり鉢でしょ。
インスタントラーメンの歴史とか、各食品会社のキャラクター(エース○ックのこぶたや、マルちゃんね)、それから誰が集めたのか、箸袋(しわしわのもあったりする^^;)、のれん、などなどなど。
ちなみに、平均的1袋あたりのインスタントラーメンの本数は79本(誰が数えたんだ!)ということです。

それよりもゆみな、奥にあるお土産やさんの方が気になって気になって(笑)。
ラーメン博物館に入っている各店のラーメンをお土産にして売っていたり、博物館オリジナルキャラクター「なるとくん」(変形ばぼちゃんみたいです)の商品を売ってたり、ミニ丼、箸(当然箸置もある)、店先にディスプレイされてる偽物食品(なんつーんだっけ)の小さい版(良く出来てる!!めちゃ欲しかった)もあるし。
なんとオリジナルプリクラまであった(笑)。
さすが。

2人ともお腹空いて空いて仕方ない。
さっさと食べに行きましょう。
「すごい人混みだねぇ」
感心してしまうぐらい、人人人の山。
地下に下りると、薄暗い。
<昭和33年の夕暮れ>がシチュエーションなのです。
「作りがちゃちで、そこがいいなぁ」とだーりん。
昭和33年なんて生まれてもいないくせに、ノスタルジックを感じてしまいました。
地下2階は吹き抜けになっていて…、要するに地下1階に下りると、地下2階のラーメン店も全て一望できるのだ。
どこにしようかねぇ、どこも混んでて(悩)。
とりあえず、みそだから」
パンフレットで探してあったのは「純連」。
<すみれ>と読みます。
北海道で大人気の、こってり濃厚なラーメン屋さんだとか。
「はい決定!」
早い早い、だーりんの言う事には一切耳を貸さず、さっさと列に並ぶことに。
「地下2階だからまず下りて…うわ、すごいならんでるねぇ。どこまで続いてんの?…って、さっき居た所とあまりかわんないじゃん!(笑)」
下りて曲がって登って、結局「どこにしようか」悩んでいた地点の近くまで来ちゃいました。

並び始めて3分。
「俺もう飽きた」
「あのー、まだ3分しか並んでないんだけど^^;」
「大体、食い物食うのに並ぶこと自体が間違ってんだって」
「えええ、あたしは一度、食べ物屋さんの行列ってのに並んでみたかったんだよぉ」
仕方ない。
奥の手!(いきなりか!)
「じゃあねえ、はいこれ」
「なにこれ」
「あけてみ」
中身?
へなちょこマフラー1&2号!
せっせと編み上げた当初は「すごい、じょうず!立派!」と思いましたが、若気の至りでした。
どうあがいてもへなちょこだ…。
けど、思いの外だーりんは喜んでくれて、これで5分、時間を潰すことに成功。

まぁでも、いい匂いも手伝って、楽しく並んでようやく券売機の前。
どこのラーメン屋も、食券を買ってから入場です。
やっと順番が来た!
いすに座ったら、後は出て来るのを待つだけ。
「みそみそみそ…」
お腹減った。
そして遂に!みそラーメン登場!
「いただきます!」
味ですか?
濃いんだけどあまりしつこくない。
みその味がちゃんとするの。
みそラーメン好きなんだけど、途中で飽きちゃうの多いんだよね。
でも、これは食べるほどに食べたくなるってゆーか…。
うーん、おいしかった。

だーりんは醤油チャーシュー麺を注文。
スープはねぇ、本当に「醤油ベースです」って感じ。
和風ステーキソースでラーメン食べてるようで。
あたしはこの味も結構好き、でしたが、だーりんはかなりもの足りなかったみたい。
チャーシューはすんごい美味しかった!
柔らかくてとろとろなのに、肉がしっかりしてて味が染みてて。
…そろそろ、お腹減ってきたんじゃないかい?(笑)

満足してお店でると、あたりは薄暗く夕方に…、って、そうだよ、そういうシチュエーションなんだってば^^;
てれてれ歩いて、次のお店へ向かう。
そう、生まれて初めて「ラーメン屋のはしご」をしたのだ。
ここに入ってるお店はどこも「ミニラーメン」を用意しているので、お腹に入る人なら9軒あるお店のラーメン、全部回れちゃうんじゃないかなぁ。
次のお店は「マルさん」という、これも北海道にあったお店(もうお店畳んじゃったらしい)。
9軒のうちの1軒は「期間限定」店つー事で、半年ぐらいで店の入替えをしているみたいです。
で、今回がマルさん、と。
パンフレットによると「幻の塩ラーメンと呼ばれた味を持つお店」との事で、ちょっと期待大じゃない?

「あー、空いてる!」って、そうだよ、もう時間が時間なんだから。
16:00ごろにラーメン食べるんですよ、そりゃ空いてきますよ。
並んですぐ入れました。
だーりんは相変わらずチャーシュー麺(しかも普通の丼で…げふ)。
あたしはミニラーメンを。
壁にはってある説明には「麺にフノリが混ぜ込んであります」「うどん用の粉を使用しています」etc.…
そして食卓には「柚子の皮の粉末」が。
『塩ラーメンに意外なほど合います』との事、試すべし!

運ばれてきた塩ラーメン、正直お腹に入るかどうか不安でしたが、労せず入ってしまいました^^
始めに食べたみそラーメンが超こってりだったでしょ。
だから、ものすごく「あっさり」に感じたのね。
でもねー、出汁が…絶品。
元がしっかりしてるから、薄味でもしっかり食べられるのねー、そうそう、『柚子の皮』入れてみなくちゃぁ…などと思っている目の前で、だーりん2杯目完食。
一体どこに、あんなに収納してるんだろう)という疑問は毎度の事。
はぁ。
「もう…これ以上何も入んない」
「俺もさすがに…」
あっ、『柚子の皮』ですか?
あれは家でもやってみることをお勧め!
ほわん、と柚子の香りが漂って、(柚子好きは尚の事)ものすごく幸せになります。
…柚子の皮が手に入らないか。
作るのは大変だしねぇ。
いっそ、ポン酢を入れてみるってのはどーだ?(爆)

<ラーメン博物館>には、ラーメン屋の他に駄菓子屋、カウンター式飲み屋、ショットバー、などなど、入ってます。
駄菓子屋行きました。
好きなんだもん。
最近の駄菓子屋って、ぼってる所多くない?
値段表記ないやつとか、「あら?これ昔10円で買ったのにぃ」って事が。
でもここは、お値段全部(多分)昔のままです。
うーん、すっかり駄菓子屋マジックにはまってしまって、1100円も2人でお買い物しちゃいました^^;
飲み屋さんは、オヤジ臭くないです、むしろ揚げパンなんかも売っててカジュアル。
ここでだーりんが買ったコーヒー牛乳を一口。
そうそう、ミルメークが置いてあった!
つい最近、ミルメークなる物の存在を知ったけれど、あれは美味しいねぇ。
どっかの地方行くと、給食ででるらしいじゃないか。
地元の市立小学校はそんなんなかったよ…。
近頃は駄菓子屋行くと手に入るらしいよ。
ショットバーは行きませんでした。
だって高そうなんだもん。
昼間はソフトドリンクも売ってるみたいです。
だれか行ったら、情報求む。

「あーもうお腹いっぱい、何も入らないよう」
そう言いながら『町中』をぽてぽて歩き回っていると、飲み屋さんの所に<アイスキャンディ>の旗を掲げたワゴン発見!
何も入らないけどアイス食べる
…これが俗に言う『甘い物は別腹』ってやつかぁ。
「ええと、いちごください」
100円の割りに結構大きい。
はぐはぐ食べながら1階に戻り、麺を打つ様子が見学できる場所に小さい子と一緒にへばり付いてみました。
『支那そばや』って、最近<黒小麦麺>で有名らしいお店が、実際に地下の店舗で使う分を打ってるみたい。
「…。」
余りに面白かった(ただ機械が動いてるだけなんだが^^;)んで、ポカンと口開けて、アイス食べるのも忘れて見入っちゃった。
だーりんは後ろで呆れてた、ねぇ。

お土産には<ラーメン煎餅>なる物を買いました。
試食がでててね、ちびっことともにはぐはぐ…。
ジャガイモでんぷんのお煎餅の中にベビースターラーメンが入ってて、ほのかに紅生姜の味がするの。
あたし、こういう味大好き!
お金あったら偽物食品(「レプリカ」ですか?)とミニどんぶりも欲しかったんだけどな。

このラーメン博物館、入館券に<3ヶ月フリーパス・1000円>ってのがあるのね。
最初「誰があんなの買うんだろうねぇ」ってだーりんと笑ってたんだけど、帰る時にはものすごく欲しくなりました(笑)。
あれ持ってると、入りたい放台食いたい放台(ラーメン代は払わなきゃならんけどさ)じゃない。
ちょっとかなり…欲しい。
「今日の晩御飯はおいしい醤油ラーメンにしよう」なんて、いい生活だよね?

ラーメン博物館のHPはこちらです(別ウィンドウであがるよ)。


日記の目次まで帰るのもうトップまで行っちゃうってば