2000.3.15(Wed)

悠久の文学

題名から分かるとーり、徒然草が好きです。
中学の頃だっけ、古典の時間にやりました。
「ずーざらずーざりず、ぬーざるねーざれざれ」、
なーんてナントカ活用形を唱えるのに飽きた頃。
一番最初にやったのは、「神無月の頃」で始まる所だった気がする。

難しい活用やら、言葉の言い回しはさっぱり分からない。
でも、教科書を読み進むにつれ、頭の中に情景が浮かぶんだよね。

「神無月の頃、来栖野という所を過ぎてある山里にたずねいる事はべりしに
はるかなる苔の細道を踏み分けて…」
踏み分けて…何だっけ?(笑)
あの頃は暗唱出来たのにねえ。
歳を取るってこわいわー。

まぁ、これを読みながら、来栖野ってどこだろう、
苔の細道だと空気もひんやり冷たいんじゃないかしら、
などと殊勝にも、ちょっと文学少女してみたり。
そして、そんな自分に浸ってみたり(笑)。

ここで初めて、気合い入れて活用だのなんだのを
覚える事に励んだのよ。
何としても書いてある内容を自力で知りたかったから。
方丈記に入った途端、投げ出したけど(笑)。

教科書だけじゃ飽き足らなくて、
自分で読下し文付の参考書まで買っちゃいました。
毎日それを繰っては、ふむふむほほうという生活。
国語の点数と直結はしないものの、楽しい日々だったぞ。

古典にしては分かりやすい文章・風刺。
機会をつくって、ぜひ読み直しをしたいと思う作品なのです。

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