※検索で直接このページへいらっしゃった方へ※
ミサンガの基本の編み方、斜めや矢印ミサンガなどの作り方は別のページにあります。
作り方他、メニューのあるフレーム表示はこちらです
基本の編み方4種類のうち、最も簡単な『左結び2回』『右結び2回』のみで出来てしまう斜め模様。
初心者さんはまずここからミサンガデビューをお勧めします。
模様を早く編みたい気持ちはあるだろうけど、手を慣らしたり<結ぶ>感覚に慣れたりする絶好のチャンス。
両端を同じ色にする方法はこちら
斜めミサンガがくるくるになって困っている方はこちら
![]() ![]() |
今回は片側を輪にする方法(【基本の編み方】参照)で編み始めます。
刺繍糸を2mに切り、輪は三つ編みでスタート。 |
![]() ![]() |
今回のパターンと、スタート直後の様子。 左結び2回でずっと編み進んでいく事にします。 パターンでは一番左の濃いオレンジのみを芯糸に次々と巻いていくようですが、「一番左端に位置する糸を巻き糸とする」と読みます。 実際にやってみましょう。 |
![]() ![]() |
まず左から2番目の糸を手に取り、それを芯糸として、一番左の糸を巻いていきます。 |
![]() |
結び目は根元までしっかり。
パターンのとおり2回繰り返します。 |
![]() ![]() |
次は左から3番目の糸を手に取り、同じく左結びを2回編みましょう。
そうして順々に編み進むと、最後には写真右のような糸の順番になっているはずです。 |
![]() ![]() |
写真左:途中経過
写真右:本体が最後まで編めました。手首の長さによって変わりますが、およそ14センチ編めばOKです。 そうそう、編んでいくにつれて編地が浮き上がって編みにくくなってくるはずです。 |
![]() |
本体部分が編みあがったら、【基本の編み方】を参考にして両端の始末をしてください。 始末が終われば、ミサンガ1本完成です! |
つたない説明ですができたでしょうか?
左結び2回で編むと右下がり、右結び2回で編むと左下がりの編地になります。
また、自分で配色や糸の本数を増減して、いろいろ楽しんでくださいね♪